ふとした偶然をきっかけに幸運をつかみとる
学校が、夏休みに入ったり、入りかけたりする時期になりました。昨日はたまたま、元生徒ちゃんたちや、市外の学校に通っている生徒ちゃんから「帰省しまーす」の連絡を次々ともらい、休みだなあと実感するところとなりました。
春には送り出し、夏には迎える。会えなかった時間の出来事を聞くのも、楽しいひとときです。新型コロナの影響でなかなか帰省できない生徒ちゃんもいますが、それぞれの場所で、楽しい時間を過ごしてほしいなと願うばかりです。
一番好きな英単語を思うとき、今でも serendipity がまず始めに来ます。
教室講師をしていた経験も(大学生時代のアルバイトで英語を教えていたときのことも含めようかな)、翻訳や通訳のお仕事との出会いも、今のような形でレッスンを始めてからも、このセレンディピティの連続でした。英語と関わる上で見つけた思いがけない発見も、人との貴重な出会いも、この単語に集約されている気がします。
えいご屋 8年目と2日目。
今日も新しい発見をありがとう。
serendipity (出典 OALD):
(talent for) making pleasant and unexpected discoveries entirely by chance
セレンディピティ (出典 wikipedia):
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。
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