in one's place
In your place, I would have accepted the offer.
(私があなたの立場にいるなら、その申し出を受け入れただろう。)
仮定法は、現在または過去の事実に反することを表す用法です。
仮定法を用いる場合、"if" (もし〜なら)という語を使って条件を表す節を使って表す場合が多いのですが、ifを使わなくても、仮定の条件を表す語句とともに使って、事実と反することを表現することができます。(仮定の条件を表しているかどうかは、前後関係から判断します。)
レッスン中、高校生の生徒ちゃんと「相手の立場に立つことはできない」という話が出てきました。
あなたの立場は想像はできても、完全にあなた(の立場)に立てないよね、
「もしあなたの立場なら」という表現が、仮定法の仮定の条件にあたるね、
これはまさに仮定法だね、納得!
という話になりました。
文法知識を、日常会話に戻して考えてみると、おもしろい発見があるのかもしれません。
今日も、入試に挑んでいる生徒ちゃんがいます。
その子に成り代わることはできませんが、持っている力を発揮できるよう応援しています。
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