感動するとき

人はなにかに感動するとき、様々な感覚で、その感動を自覚するのではないかと思います。

私は、心がふわっとつかまれたような、ジェットコースターが下るときにふわっと浮いたような、そんな感覚を感じるときがあります。


ここ最近も、生徒くんの日本語訳を聞いていて、感動することがありました。決して、英語はできる方ではないけれど、英語に対していつもひたむきな彼の日本語訳には、美しい表現がちりばめられていて、しばしば感動させられます。彼の持つ言葉の力が、もっと研ぎ澄まされるようにと、毎回のレッスンにも力が入っています。


今日は灌仏会です。毎年この日は、大人の生徒さんが、幼少期の花祭りの思い出について、英語で語ってくださったことを思い出します。とても素敵なお話でした。


感動の場面は、日々の生活の中にたくさんあるものだと、思わされます。

中でも、言葉に対する感動は、その言葉の持つ性質からくるものもあるのかもしれないと思っています。

英語を教える立場として、母語である日本語についても、もっと知りたいなと、今、勉強中です。ふむふむと思いながらも、根底にある思いは、やっぱり言葉っておもしろいというところです。

英語レッスン たまに翻訳「えいごなんでも屋」

言葉は気持ちを表します。 普段使う言葉だけでなく、英語でも気持ちを表してみませんか。 気持ちを言葉にするお手伝いします。

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