何ごとにも時がある
今日、一人の男性が京都の大学を卒業したというニュースを読みました。96歳だそうです。入学時は85歳だったそうです。確かに、数字だけで見る年齢もすごいと思うのですが、何よりやり遂げられたことがすごいと思います。
やりたいことがあっても、どうしてもできないときがあります。
取り組み始めても、どうしてもうまくいかないときがあります。
始める前からそれ相応の時間と労力をかけず、「今じゃないんだよね」と言うのは単なる逃げになると思いますが、やってみてもどうしても力が及ばないというときは、好機ではないのかもしれません。
この方は、この年齢の時が好機だったのだと思います。
私の通った学校は、ミッション系の学校でした。入学するまでは馴染みのなかった聖書や賛美歌の本も、すっかり使いこんだ風合いになった頃に卒業しました。
今日のタイトルは、ある日の礼拝で聞いた聖句のひとつです。
困ったとき。辛くなったとき。我慢するとき。ふと思い出しています。
ニュースを聞いて、今日も思い出しました。何かと気ぜわしい年度末ですが、好機を見逃さないようにしたいものです。
For everything there is a season, and a time for every purpose under heaven:
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