スロッピーな英語たち

日々、言葉は変化しています。

日本語も、新しい言葉ができたり(lineする)、省略語ができたり(むずい)、若者語ができたり(KY)しています。数年前までは想像すらできなかった言葉が作られたり、日常的に使われていた言葉が消えてしまったり、母国語でさえ難しく感じるときもあります。


英語も、いろいろと変わってきました。

現在進行形が「動作の進行」だけでなく「予定されていた未来」の意味で使われたり、"have (持つ)" が "have got (to)" に置き換えられたり、" do facetime" など、新しい単語が作られたりしています。


日本語と同様に英語でも、新しい言葉は話し言葉では流行に乗って使われていても、正式な書き言葉では使われてはいないようです。そのような言葉は "sloppy (だらしない)"言葉として、受け止められがちだからでしょうか。

ここで、そのような "sloppy English vocabularies" を挙げてみたいと思います。

 

go places (場所に行く)← go to places

not in order to (〜のためではなく in order to「〜のため」の否定 ) ← in order not to 

"Enjoy!" (「楽しんで!」) ← Enjoy ○○! 〔enjoy は他動詞なので、目的語が必要〕

Text me! / Email me! (携帯メール / PCメール ちょうだい!) ←Send me a message! 


使う言葉は、その人の受けた教育までもが見えるといいます。

場所と相手によって使い分けもしながら、時には、スロッピーな言い回しも楽しむのも良いかと思います。


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