いったんついた癖を直すのは、なかなか厄介
昨日は、英文法講座の2回目でした。頭が整理されたところ、レッスンで今までより上手に説明できそうなところなどあり、実の多いあっという間の時間でした。
そのはずなのに、今日作った英文。今までと同じミスをしていました。昨日、まさしく出てきたポイントだったのに。
大人のレッスンでも、長年に渡って間違って覚えていたり、パターンで覚えていたりするものに、今は理解しているのに、無意識に今まで通りの間違った癖が出てしまうことがよく見られます。例えば、作文するときについ出てしまう前置詞、不定詞と動名詞の混同、他動詞と自動詞の混同、発音するときのストレスの場所などです。
少し立ち止まって冷静に考えたり、ほんの少しのヒントで、正しく直される場合がほとんどなのですが、わかっているのに間違えてしまうというのは、悔しいものだと思います。
私自身も、あぁまたやってしまったと思い、時に情けなくなります。確かにそう思ったのに、その間違いを繰り返してしまうのです。
どんなことでも、癖を直すのは時間もかかるし、大人になると余計に難しいものだと思います。英語だから難しいということではないと思います。ですが、気長に意識していけば、直せないものはないと思っています。レッスンでは、少しずつでも着実に正確に習得できるようなお手伝いをしていきたいと思い、時にはしつこく指摘させていただいています。
という私自身がまだまだです。もっと細心の注意を払わなければいけません。めざせ、弱点克服。
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