一文字にこめる
今日の成人の日を前に、昨日、名護市でも成人式が行われました。
成人式の晩は、名護市の銭ヶ森の山肌に、市内の中学卒業生である新成人が、感謝の思いを込めて光文字を照らすことが恒例になっています。今年は21回目。本来なら、節目の20回目にあたる昨年で、この光文字は終わることになっていましたが、今年も寄付を募り、実現にこぎつけたそうです。
今年の光文字は「支」。この一文字に、新成人のたくさんの思いがこもっているように思います。21世紀の森あたりから、58号線を南に向かうと、光文字が真正面にどんどん大きく見えてきます。
私自身、どんな文字が選ばれるのか、毎年楽しみにしています。点灯されてからは毎晩、寝る前に窓からこの文字を眺めては、明日もがんばろうと励まされています。名護市民だけでなく、名護市を訪れたたくさんの人々にも、このメッセージは伝わっているのではないでしょうか。(今年は、今月末まで連日点灯される予定です。)
ちなみに、歴代の光文字は、光・花・和・夢・希・寿・愛・絆・美・直・幸・笑・道・縁・恩・虹・祈・喜・志・礼、だったそうです。
今も、大雨の中、明るく光っている「支」の文字が見えます。
私にとっても、いろいろな方から支えられながら、いろいろな方を支えることのできる一年となりますように。
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