ポーランドで、嬉しかったこと

昨日の、ポーランドでの苦労話、その1。

お友だちに頼まれて、ポーランドからポストカードを送ろうと、切手を買いに行きました。街の売店でも売られていたのかもしれませんが、よくわからなかったので、郵便局を探して、局内へ。そこは、市の中央郵便局だったので、英語表記もあるだろうと思いきや、ポーランド語での表示しかありませんでした。
局内をうろうろ、あっちは時間外窓口っぽい、あっちはお金取り扱いっぽいなど、記憶の中の名護郵便局の中と照らし合わせながら、普通郵便窓口っぽいところへ到着。

英語が一言も見当たらなかったことからも、切手購入も英語では通じない予感がしました。
実は、出発前に、ガイドブックの裏に載っている「場面別、簡単ポーランド語」のようなページを、あらかじめスマホ写真におさめていました。
今こそ、それが役に立つ!と、その写真を引っ張り出し、窓口の係員さんに、スマホをチラ見しながら、「5ズウォッティの切手を2枚ください」と言いました。もちろん、フリガナにあるカタカナを棒読みです。係員さんは、それを聞いて何やら質問をされたのですが、わからないのでただうなずくのみ。おそらく、金額か枚数の確認だったのでしょう。切手を手渡されたときには、とても嬉しくて、満面の笑みで「ジェンクイエン」(ありがとう)と言いました。 大げさにも、ポーランドで生活できそうな気さえしました。

これこそが、言葉が通じた喜びが外国語を勉強する動機に繋がった瞬間なのだと、身をもって感じました。
英語レッスンの中で、お仕事で英語を話したものの、相手に通じなくてイヤになったという話を聞くこともあります。その経験が、通じて嬉しかったという気持ちで打ち消せるよう、お手伝いできたら嬉しいです。

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