例えを挙げる

今日のレッスンの反省。

子どもレッスンをしていた時、ダイレクトメソッドを使用していた英語教室だったので、文法説明をするのではなく、たくさんの例を出して、そこから英語のルールをわかってもらうという方法を用いていました。大人レッスンをしている最近も、例えを出しながら、文法や語法の説明することが多くあります。例えを出す、例えば、同じような語法を並べてみたり、おかしな例えを出したり(子ども向けでは特に)することによって、興味を引いたり、印象に残ればいいな、そこからその語法や文法が記憶のどこかに引っかかってくれれば、願わくば定着まで持っていければとの思いからです。


そんな風に、なんだかしっかりした理由がありながらも、(おかしな)例えを思いついて、ずらずら並べることを、レッスン中の密かな楽しみにしているのは自分自身なのです。笑いが取れれば、なお嬉しいというのが、正直なところでしょうか。


しかし、今日のレッスンで文法説明をするとき、全く良い例が出てこず。これって、うまく説明できたかどうかのレッスンのバロメーターにもなるなと思いつつ、反省。こういうときって、例えを出すと、かえって混乱させるだけだなとさらに反省。例えが出なかったから楽しくなかったのかといえば、そうではないのですが、やっぱりダメだしせざるを得ないレッスンでした。

いつも一進一退。少しでも「進」の部分が増えますように。


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