"to pay forward" の気持ちでお仕事しています
そもそも、えいごなんでも屋のお仕事を始めたのは、お友だちの一人がお仕事で英語につまずき悩んでいたことがきっかけでした。英語教室に通っても解決できそうになく、誰に何を相談して良いのかわからないということだったので、私でよければくらいの軽い気持ちでお手伝いしたのが始まりでした。その仕事はうまくいったらしく、二人で喜んだことを今でも覚えています。
自分の知っていることを誰かに伝えることで(私の場合は英語に関すること)、その人が別のところで活躍し、さらに他の人を助ける、つまり "to pay forward (先々に送る)" の一端を担えたらいいなと思い、今もその気持ちでお仕事させていただいています。
「英語で困っています」と連絡いただく方にお話しを伺うと、外国人のお友だちとのコミュニケーションを取りたい方を始め、仕事や資格試験、海外進出(留学や就職など)などの夢や目的があり、努力している方がほとんどです。そのような方の力添えをした結果、「今まで言えなかったことをお友だちに伝えられた」「仕事がうまくいった」「試験でいい結果が出せた(その先のステップアップの足がかりになった)」「仕事で英語を使う場面が増えた」などの声を聞くと、とても嬉しいです。それが、私の次へのモチベーションになっています。もちろん、どうしたものかと悩む時もあります。もっとこうすれば良かったと後から思う時もあります。ですが、最終的には、自分の持っているものを最大限に伝えるこことしか解決方法はないので、自分の引き出しを探って、その中から合ったものをひっぱりだせるよう務めています。
そのためには、引き出しを増やす努力を怠らないようにしなければならないとは思っています。英語を教える、英語に翻訳する技術は、いろんな経験から少しずつ鍛えられていますが、ずば抜けた英語力があるわけではないので、先ほどのような喜びの声を聞くと、逆に励まされます。英語力の引き出しを増やすのは自分との闘いだと身が引き締まる思いです。
先ほども吉報をいただきました。とてもがんばっている方でしたので、その努力が報われてよかったなと思うと同時に、私自身も密かに新たな目標を立てました。報われるほどの努力をしなければいけませんね。
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