2016.03.30 14:51童謡“森のくまさん”で気づいた日英の違い先日、音楽の先生をしているお友だちに、日本人にもアメリカ人にも馴染みのある童謡はないかと聞かれました。日本人は音楽の授業で拍子をとることを練習する一方で、アメリカ人は拍子をとる練習をあまりしないようで、拍子をとるのが苦手な人が多いのだそうです。集団で揃って体を動かすときには、拍子をとらなくては動きにばらつきが出るので、拍子をとる練習を童謡...
2016.03.29 16:37英語の発音を良くするには、○○を聴くと良い?大人の英語レッスンをさせていただいている中で、発音のきれいな方がいらっしゃいます。アメリカ人のお友だちもいらっしゃるようで、そのお友だちとお話をされた翌日のレッスンでは、さらにきれいな発音をされるなと思うこともあります。ある日、発音練習をするときに、あまりにも私の発音を忠実に再現されるので、「小さい頃、何か音楽をされていましたか?」と聞く...
2016.03.28 15:28便利になる反面、何かがなくなっていく3月の終わりも見えてきて、つまりは今年の1/4が終わろうとしています。時間の経過がとても早く感じられます。年々、過ぎゆく時間のスピードが速くなるのと同じように、便利なものがたくさん開発されています。時間と手間は短縮されていき、できることは増えているようですが、だからこそ、さらに時間が加速して過ぎていく気もしています。代表例が、インターネッ...
2016.03.23 15:58間違いを通過点に言葉の法則(=文法)を知ると、それに則って新しい単語を活用させる。というのは、何語であれ、言葉を習得する上でのプロセスだと思います。例えば、英語の否定文、現在形(一般動詞)の場合。 don't を文中に加えるという文法を習ったとします。すると、その文法通りに、主語が変わってもdon't を加えるのだと理解し、文を作るようになりま...
2016.03.22 14:54「〜いる」の落とし穴(推論)英語には、2種類の動詞があります。be動詞と一般動詞です。be動詞は、「ある」「いる」などと訳されます。例:"I am in the living room."(私は、居間にいます。)一般動詞は、be動詞以外の動きを表すものです。例:"I play tennis."(私はテニスをします。)ほとんどの英語の文は、主語+動詞(+ほにょほにょ←...
2016.03.21 14:38英語力をつけるための先生は?(後編)(昨日の続き)英語力をつけるためには、共通の母語を話す先生が良いという意見を書きました。日本だったら、日本語を母語とする人(多くは日本人)のことです。しかし、英語ネイティブスーカーに習うことがダメだということを言うつもりはありません。ただ、時機があると思うのです。例えば、まだ年齢が低いのであれば、「日本語ではない言葉を話す人たちとコミュニ...
2016.03.20 14:25英語力をつけるための先生は?(前編)知人と先日、病気になったとき、どんな医師にかかりたいかという話になりました。その方は、自分と同じ病気になった経験を持った医師だとより安心できるという意見を持っていました。私も賛成です。というのは、もちろん優秀な医師はたくさんいらっしゃるし、信頼できる医師の元での診療に何の不満もありません。ですが、病気という非日常で、しかも大なり小なりの不...
2016.03.19 15:50何ごとにも時がある今日、一人の男性が京都の大学を卒業したというニュースを読みました。96歳だそうです。入学時は85歳だったそうです。確かに、数字だけで見る年齢もすごいと思うのですが、何よりやり遂げられたことがすごいと思います。やりたいことがあっても、どうしてもできないときがあります。取り組み始めても、どうしてもうまくいかないときがあります。始める前からそれ...
2016.03.17 14:31年収が数倍になる方法昨日は、「どこまで伸ばせるあなたの脳力 脳を育み会社を伸ばそう!」というタイトルで、人間性脳科学研究所所長の澤口俊之さんの講演会に行ってきました。ホンマでっか!?TVでおなじみの澤口先生です。目的や夢に向かって社会の中で協調的に生きるための能力である【人間性知能HQ】の重要性を柱とした1時間半の講演でした。このHQ(Humanity Qu...
2016.03.16 14:52親子英語レッスン、フィードバック先日の乳幼児講座(親子英語リトミックレッスン)でお世話になった名護中央公民館から、お礼文書と実施アンケートのまとめをいただきました。連続3回講座のうち、1回のみ参加してくださった方、複数回参加してくださった方、延べ29名の参加でした。お子様が喜んだプログラムは、遊具を使ったものや体を使ったもの、お母様が今後も続けたいと思ったプログラムは、...
2016.03.15 14:50想いを形にするあるお笑い芸人さんのお話を聞いていました。なんてことのない家族旅行のエピソードなのに、とにかくおもしろくて、ずっと笑いっぱなしでした。おそらく、私に同じ事が起こったとしても、ここまでおもしろく話すことはできません。それはこの人が、この一連の出来事を客観視し、ある意味冷静にわかりやすく話しているからこそ、おもしろいのだと思います。ここのとこ...
2016.03.14 16:32追い風 / 向かい風今日は、とても風の強い日でした。道すがら、まっすぐに歩けず、ふらついている女性を見ました。車の運転もハンドルを取られそうでした。「追い風」「向かい風」は、風の吹く様子だけでなく、人の状態にも使うことができます。自分の進む方向に対して、風が後ろから吹いているのか、前から吹いているのかという方向で、「追い風」「向かい風」と呼んでいるのでしょう...