2016.05.29 02:21"Lift Off" ハーバード大学院での卒業式スピーチハーバード大学院教育学部の卒業式で 、卒業生の Donovan Livingston さんが "Lift Off" (ロケット発射、打ち上げ、離陸) というタイトルでされていた、5分間のスピーチを先ほど聞きました。あまりの素晴らしさに、ネット上で大変な話題になっているようで「彼はいつか大統領になるわね」なんていうコメントも目にし...
2016.05.27 15:57「通訳はいらない」今日は、現職アメリカ大統領が広島を訪れるという歴史的な日になりました。直接、大統領が被爆者の方々とお話しされる場面を、ニュースで何度も見ました。それぞれの方々の表情や仕草から気持ちがあふれているようで、心が温かくなりました。どんなに文明科学が発達しようと、人間同士の交流に目と目を見て言葉を交わすことに優る手段はないことを実感すると同時に、...
2016.05.25 15:05モチベーションアップには有効なアウトプットをカタカナ語は苦手です。なのに、今日のタイトルはカタカナだらけ。レッスンを受けてくださっている方の中で、長年、アルファベットが見知らぬ記号にしか見えないほど、英語に苦手意識を持ち続けていた方がいらっしゃいます。お仕事で英語を使う機会があるので、必要に迫られて、必要な英語マニュアルのセリフを文字通りの丸暗記をして、なんとか英語を使う場をしのい...
2016.05.24 17:06教えることは、記憶を掘り起こすこと家庭教師のアルバイトも含めると、「教える」ということをとても長い期間、経験してきました。同時に「教わる」ことも長年、経験してきています。「教わる」方は、初めての習い事から振り返ると、人生のほとんどの期間です。何ごとも、いろいろな方向から物事を見るべきと言いますが、同じように「教える」ときには「教わる」ときの気持ちを同時に考えなければいけな...
2016.05.22 14:46忘れるのはあっという間訳あって、10日ほど英語から離れていました。大人や子どもの英語レッスンは、変わらず楽しくさせてもらっていましたので、レッスンでおもしろいことを発見するたびに「ブログを書きたい!」とウズウズしていました。そのネタも含め、温めていたネタはぼちぼちと書いていこうと思います。レッスン以外は英語と距離を置いていましたので、いざ英語の世界に帰ってくる...
2016.05.12 14:51ご縁世界が小さくなっていると感じています。30年以上前、大阪から広島に引っ越したとき、自分が幼かったということもありますが、友だちともご縁はほぼすべて切れてしまいました。大阪に親戚は多数いるので、しょっちゅう帰っていましたが、それでも次第に縁遠くなってしまいました。10年以上前に知り合った、アメリカに住んでいるお友だちとは、ずっとEメールを通...
2016.05.11 14:50主語がないパターンも英語にはあるよと言われても英作文をするときに、よく聞くのにいざ思いつきにくいものの一つが、there構文ではないでしょうか。大人のレッスン中にも「知っているのに出てこない!」「なんだ、それだったんだ!」と悔しがられる代表のように、よく登場します。「アイスがある!」というと、"The ice cream is ..." と始めたいところですが、その続きが出てきません...
2016.05.10 14:07cunnanってなんだろう?英語の助動詞 "can" の古英語は、 "cunnan"(カタカナで読み方を書くのは大嫌いですが、あえて書くと「クンナン」) といい、 "to know how to" (やり方を知っている)という意味だそうです。やり方を知っている→やり方を知っているから、それをすることができる→できる(現代の "can" 「可能」の用法)→だったら、そ...
2016.05.09 15:13会話の糸口になる話題について 日米の違い大人の英語レッスンでは、レッスン始めに、週末何をしていたのか尋ね、それについての質問に答えてもらったり、説明してもらったりということを、毎回しています。自分の体験、経験を話すことにより、練習した英文を、実際の場面でそのまま使えるようにすることが狙いです。また、私がアメリカにいたときに、週明けには必ずと言っていいほど聞かれたのが週末について...
2016.05.08 16:06晴れ ときどき雨沖縄の天気は、1日の中で安定していることが少なく、空模様はコロコロと変わります。天気予報で「晴れ」と出ていても、時間や地域によって雨が降ることもよくあります。逆に、「雨」の予報であっても、1日の大半が晴れる日もあります。「天気予報が当たらない」とまでは言い切れませんが、予報を参考にするよりも、自分の目で雲の動きを見て空模様を判断することの...
2016.05.03 08:36この喜びは、so that構文で言えるのか。高校の英文法の授業で必ず出てくるのが「so that構文(too…to〜の書き換え)」です。「so that 構文」とは、「主語+be動詞+so ... that 〜. 」の構造です。意味は「…だ。というのは〜な程だ。(わかりやすい日本語の文としては、「〜な程…だ。」とも訳されます。)」例)I was so hungry that I t...
2016.04.30 16:07「急がば回れ」昨日は、接客のお仕事で英語を使うことがある方とのレッスンでした。その方、実は中1の一時間目で英語は挫折したとおっしゃっていました。しかし、仕事上、英語を学ぶことに迫られているということもありますが、少しずつ英語の文構造や時制について練習されています。お仕事の都合もあるので、不定期のレッスンですので、決して進度が速いとは言えませんが、着実に...